憧れ美女のひとり起業の仕方
3ヶ月で本当に好きなことで自立する!
美起業プロデューサー misaco(櫻井美沙子)です。
3ヶ月で本当に好きなことで自立する!
美起業プロデューサー misaco(櫻井美沙子)です。
私が今のお仕事にたどり着くまでのお話をインタビューしていただき、
まとめていただきましたので、それを元に
ブログ上で長編プロフィールとして連載しています。
前回までのお話
社会人3年目になった日から
アメリカのファッションドール【バービー】のマーケティング担当として働き始めた私。
アメリカのファッションドール【バービー】のマーケティング担当として働き始めた私。
入社後、私はバービーを「子供の着せ替え人形」としてだけではなく、
若い女性が興味を持てる「ブランド」にすることを自分のミッションとして奔走しました。
他の会社とコラボ企画を行ったり、
バービーのファッションブランドを立ち上げたり・・・。
新しい企画を次々と提案し、
「女性のこころを動かす」というチャレンジにやりがいを感じていました。
ところが、半年が過ぎた頃
業務内容が変わり、そういったブランディングよりも
「バービーを本来の着せ替え人形として売る」といういミッションがメインになりました。
ターゲットも「女性」から「女児」に変わり、
想い描いていた仕事とどんどんかけ離れていくことに・・・。
企画書とともに強い想いをもって入社した私は
「辞めたい」と上司に願い出ました。
「辞めたい」と上司に願い出ました。
そんなとき、私の耳に
あるニュースが飛び込んできました。
それは、2年に1度社内で懸賞論文が行われるということ。
自分の提案した事業が実現する可能性がある!?
すごい!!
と思いました。
残念ながらその年の私の企画は最終選考に残ることはありませんでした。
が、
最終選考でグランプリを獲得した
「女性向けのアパレルブランド立ち上げ」という企画にこころを奪われました。
この会社にまだやりたいことがあった!
これがやりたい!と思った若かりし私は、
すぐに「私もメンバーに入れてほしい」と発案者の先輩社員にメールを送信。笑←若いから。
しかし、「立ち上げメンバーは社内から採用しない」との返事が。
それでも諦められず、
「それなら会社を辞めます!(だから、面接してください)」とまでメールしたのですが、←若いから。笑
そこでやりとりが上司にばれ、(というか悪いと思っておらず隠してなかった←若いから?苦笑)ストップをかけられてしまいました。
でも、上司は勝手な私を怒りつつも気持ちを汲んでくれて、
私の希望を出来るだけ叶えてくれようと
私のキャリアプランを考慮し、様々な提案をしてくれました。
私の希望を出来るだけ叶えてくれようと
私のキャリアプランを考慮し、様々な提案をしてくれました。
今から思えば、
本当に若気の至りです。
そんな私に、愛想をつかすことなく
「この会社でまだできることがある。もったいない。」と
引き止め、私を新たな道に導いてくれたその上司には今でも感謝しかありません。
私は、その上司の提案を受け入れることにしました。
そして、わたしは
わずか1年でバービーのマーケティング担当から
新たな職務につくことになりました。
暑い夏の日々は炎天下の中イベント。forKIDS
と、同時に私は、2年後の社内の懸賞論文で絶対グランプリを取るぞ!と心の奥で誓っていたのでした。
(いや、口に出していたかも・・・笑)