ビジネスデザイナー 櫻井美沙子です。
私は女性のひとり起業のサポートをしています。
私のコンサルは
正直、別に「優しく」ないと思います。
「楽しく」というのはものすごく意識していますが
「優しく」は意識していませんし、
「優しさ」が欲しい人にはきてもらわなくていいとさえ思っています。笑
それよりも「自立して」「自分で」
楽しくやる方法やよくなる方法を見つけられる人を育成したいし
サポートしたいと思っています。
そういう意味でも「依存」する方っていうのは
強く!お断りしています。
「依存」って色々な形がありますが
その最たるものが
「美沙子さんがこうしてくれないからできない」
ってやつです。
もう、お手上げです。
ひとり起業とはいえ、「経営者」ですからね。
私は「成長」できるように全力でサポートしています。
お金をいただき、仕事として
真剣にやっています。
それは、必ずしも「あなたの望むようにやる」ことではありません。
お金を払っているんだから
「私の望んでるようにやって欲しい」
という人には来てもらいたくないです。
そして、
こういう依存的な人は
結果が出ないと思っています。
そして依存のひとつにこういうのもあるなと思っています。
人から何か言われると
すぐに自分の評価に結びつけ
本当の自分は違うのに!ってなって
人から
批判されてるとか
バカにされてるとか
傷つけられたって
敏感に感じ取る。
それは、
そこに劣等感があったりとか
本人が気にしていたりとか
そういうことだったりすることが多かったり
もしくは
その人自身が、いつも意見を言う時に
そんな風に他人のことを指摘することで
一生懸命自分を正当化していて
だから、
みんなもそう言うつもりで言ってるはずだと
思い込んでしまったりするのかもしれない。
(鏡の法則的な?やまびこ的な?)
傷ついたり
正当化したり
結局、セルフイメージが
高いんだか
低いんだか
よく、わからないけれど
人はどうでもいい人の
批判なんて
そんな暇なことしないよね。
と、私はどこかで思っていて
そして。
たとえ、批判でもひとつの「意見」だし。
もしくは、暇人の暇つぶしだから気にするに値しないし。
「そーいう風に見えるんだな。」
「なるほど。」
って、流せば良いのでは
と、思っちゃいます。
そもそも。
自分の思う自分と
自分の近しい人から見える自分と
そうでもない周囲から見える自分が違うのは
よくあることで
そこを一致させたいなら
感情ダダ漏れで自己開示しまくるしかないし。笑
でもね。
なんなら、
自分の思う自分と
本当の自分さえ一致しないのが
人間なんじゃないのかな。
とか思ったりしています。
そして、時には他人の方が
本当の自分を見てくれているとか
そういうこともあるような気がします。
本当の自分をわかってくれない!
と。
批判されたと思ったり
傷ついたり
思い通りにわかってくれない人を敵視したり
受け入れられない・・・。
だからできない・・・。
この感情もひとつの依存なのかな?
と思っています。
誰しも完璧ではないですが
「起業」で成功したいと思うなら
他責ではなく
自責する
これとっても大切だと思っています。
もちろん、私が完璧というわけではないですし
私もまだまだ成長過程ですが
この1年ちょっとやって来て
やっぱり
「こういう人は結果が出づらいな」と改めてわかったことです。
そして、こういう人が言いがちな言葉というのがあるんですよね。
それはまた別で書きます!