クリスマスあけて・・・
突然気合入ってていいですか?
前置きしないと、なんか付いてこれないと思って(笑)
クリスマスカードを送った方から
御礼のメールをいただいたのです。
その方は先日行われた
「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」を
受賞された方のチームの方なのですが。
商品ではないですが
同じように企画をされている方だったので、
ついつい熱いメールを返してしまいました。
その内容を少し書きます。
私は今は商品の企画をやっていますが、
大人のおんなの子が欲しいものというのは
「ありそうでないもの」であって、
そんなに意外なものではないような気がしています。
けれどもその
「手が届きそうで届かない」
「ありそうでない」
そのちょっと隙間を
きちんと埋められて、皆に満足感をもたらすもの
というのは
実はとっても難しくて
企画の初期段階では
「あれと同じじゃない」とか
「意外性がない」とか
その「ちょっとの差」を皆に理解させるのに一苦労です。
それを乗り越えることは
「意外性」のあるものを作るより
ずっと困難だと思っています。
でも、だからこそそれを実現させることの出来る人にはとても
尊敬&共感を覚えます。
その受賞者の方が企画されたものを見たときに
「あー。この感覚なんだな」と妙に納得しました。
「こういうのなかったね。」
って出来てから人に言われるくらいのじわじわした感覚が
女性マーケティングにおけるヒットの要因だと思います。
「ありそうであったもの」
「なさそうでなかったもの」ではなく
「ありそうでなかったもの」を作る。
それが重要なのではないかと、
少ない経験ですが思っています。
なんて感じです。
熱いですね・・・。
でも、これってきっとターゲットによらず
「企画」の大切な要素だと思うのです。
熱い?ですね。
今日の
気持ちです。