(私のノートの手書きですみません…笑)
大抵の人は、「右」と答えます。
まんまるのドーナツと、ちょっと欠けているドーナツでも同じ。
そう、人はどうしても「足りないところに焦点をあてる」生き物なのです。
この記事を前に書いた時は
そんな風に「ないもの」に目を向けているまっただ中でした。
今も100%抜けだしたかというと嘘になるかな。。
まだまだ「ないもの」に目を向けてしまう時が沢山あります。
そして、最近私のMentee(継続コンサル生)やセミナー参加者さんをみていて
こういう視点になっているな
ってことがよくあるので
記事をリライトしてみたいと思います!
さて。
上記の図の話に戻ります。
人はどうしても「足りないところに焦点をあてる」生き物なんです。
でも、足りないことに焦点を当てていると、
考えばかりがアタマを巡って・・・動けなくなります。
私たちはどうしても
・1つの悪い意見を気にしてしまったり
・現状起きている一番心配なところに気を取られてしまいがち
です。
でも、そうやって足りないことにとらわれて考えていて動けないのは
もったいないですよね。
とにかく行動する!今を生きる!
「足りないところ」ではなく
「足りてるところに焦点を当ててみよう」
この話は、カウンセリングの学校で
「ゲシュタルト療法」のセラピーとして学んだものです。
そして、ビジネスに関しての学びの場でもこんな話を聞きました。
自分に自信がない人へ
・「わかることとわからないことがある」のは当たり前
・「わかってない」ことに注目してはダメ
・わかる(2割):わからない(8割)でも、「わかる2割」に注目する
・全くわからないなんてことはほとんどない
・マイナスの想定はしない。自分が持っている武器だけに注目する
・わかっていることからスタートする
・考えるクセはやめる
やっぱり、おんなじ話ですよね。
そして、なんとおどろくべきことに
私が今から10年ほど前に出版した
自分自身で書いた本の中にもおんなじようなコト書いていたのです。
今、「自信がない」
「自分になくて他人にあるもの」ばかりに目が言ってしまうのでしたら
こんなワークをやってみてください。
簡単です。
・自分が過去に「出来た!」「達成した!」と思うこと
・人から褒められたこと
・頑張ったなって思うこと
・得意なこと
などをどんどん書き出して言って下さい。
小さなことでも良いんです。
・すぐに人と仲良く慣れる
とか
・人によく相談される
とか
たーくさん書き出してください。
「できないことよりできることに目を向けて」
「今できることをやろう」
*この記事は過去の記事をリライトしたものです。