火曜日ですねー。
さて。火曜日なので「色彩・パーソナルカラー」についてです。
色彩についてでも、パーソナルカラーについてでもこの先話を進めていくと 避けては通れないお話があります。
基本の「き」なのですが、結構「理科」的な要素があり、 苦手とする人も多そうなので今まで書かなかったのですが(笑)
さすがに、避けて通れないので、今日はその話を書きたいと思います!
それは 「色の三属性」!!
ぎゃあー!!(>_<) 嫌いにならないで。
難しく言ってごめんなさい。
つまり、「色がどんな色なのか?」というのを決める要素です。
それは、「色相・明度・彩度」という3つで分けられます。
こんな感じ。
(1)色相=どんな色味?
→ 赤、青、緑、黄・・・黒、白など、いわゆる「色」のことです。
先日の記事でも出てきたPCCSの色相環ですが、これがまさに「色相」ですね。
印刷物などを制作したり、コピー機のトナーを見たことのある方なら 「CMYK」という言葉を聞いたことがあると思います。
C=シアン、M=マゼンダ、Y=イエローです。
これは 「色料の三原色」といって、この図をみていただけるとわかると思いますが このうちの2色を混ぜることで間にある色(シアンとマゼンダで青系・紫系など)ができています。
また、この三色を混ぜると黒になります。 (ちなみに、これは染料や印刷インキの話で、TVモニターなどの色の表示は色光の三原色RGBで、こちらは混ぜると白になります!)
コピー機を思い出していただくとわかるように この色料の三原色に白と黒を足してあらゆる色をつくることができるわけです。(シルバーとかは別として) ・・・・おっと、道がそれる~。
色相、なんとなくわかっていただけましたか?笑
(2)明度=どんな明るさ?
→ 白黒コピーしたとして、黒い部分が明度が低く白い部分が明度が高い色です。 モノトーンのグラデーションだとわかりやすいですね。
先ほどの色相環をモノクロにしてみました。
8番の黄色がもっとも明度が高く20番の色がもっとも明度が低いということがわかりますよね。
さて、最後です。
(3)彩度=どんな鮮やかさ?
→ 同じ色相の場合、いわゆる「純色(色料の三原色を混ぜてできた色)」がもっとも鮮やかな色です。
それに白や黒を混ぜていく(絵の具で想像してください)と彩度が低くなっていきます。
だから、赤い絵の具に白を混ぜてピンクをつくる。
赤はピンクより彩度が高い、ということです。
下図は、それぞれの色に黒を混ぜた例です。
簡単に、簡単に、と思いつつも少し難しくなっていたらごめんなさい。
兎にも角にも 色は 色相 ? 明度 ? 彩度 で決まってるんですよ♪
だから、 色相=青 ? 明度=高 ? 彩度=低 っていうとこういう色
って、想像できたりしちゃうんです。
難しくなってきましたか?? でもこれ実は、みなさんが結構使っていると思われるカメラアプリとかで 写真の編集機能にはいってたりしますよ!
「明るさ」「彩度」「色味」とかそんな感じで。
なので、ぜひお持ちのカメラアプリでモノクロにして明度を見てみたり 色々遊んで「色の三属性」を感じて見て下さいね♪
今後お話の中で「彩度が高い」とか「明度の差がある」とかそういう 言い回しが出てくると思いますので、よろしくお願いします。
さて。 最近、Yahoo!が断捨離をしているのか色々なサービスを終了していますよね。 (あ、気のせいかもしれませんが)
でも、よくメールが届きます。「○○サービス終了のお知らせ」とかなんだとか・・・。
昔なつかしのメーリングリスト(メールグループ?)とかならわかるのですが、 開始して間もないアプリまでが・・・そして一度UPして世の中に出回っている 自分の情報がそのアプリからしか更新できないのですが
尻切れトンボで非常に困ります(涙)
まだ、サービス終了していないのにアプリがサーバーにつながってないとか・・・ 結構乱暴だなぁと感じる日々。
それならせめて、PCからも編集できるようにしてほしいかったなぁ。 って、ここで言ってもしょうがないのですが 最近気になっていることです(笑)
では、明日は水曜日~「骨格談義(*´艸`*)」です。
そして今日はこれから“ひと運動”してきます!!