こんばんは。
櫻井美沙子です。
「失敗する起業家が勘違いしていること①」の続きです。
「理想のお客さま」像をしっかり設定する理由は
その方がターゲットに届く(刺さる)から!
と答えたあなたは、
がーん。 失敗する起業家の仲間入りです。 では、
描いた「理想のお客さま」像は どう活用するのか?
ここで質問です!!
ビジネスとは?
はい。
ビジネスとは「お客さまの問題解決」ですよね。
(関連記事:人がものやサービスを買う動機)
つまり、 その「理想のお客さま」が抱える
不安 不満 悩み 痛み 解決したい問題 満たしたい欲 を抜き出し。
そこにアプローチするのです。
そうすることで、 結果的に 同じ問題を抱えている人に商品やサービスが届く。
というわけです。
私たちが注目しなければいけないのは
「理想のお客様」のライフスタイルや
読んでいる雑誌や
住んでいる場所や
彼との関係そのものではなく
その方が抱えている「問題」なのです。
「理想のお客さま」
今一度細かく設定して、そのお客さまが
どんなことに悩んで、どうなりたいと思っているのか
抱える「問題」に 目を向けてみてくださいね。