あなたにとって家族とはどんな存在ですか?
今日は、「家族」とか「愛」に関して改めて考えたくなる記事をご紹介してみます。
1996年11月の四川省の寒村。若い未婚の男性農夫が草むらに捨てられた女の子の赤ちゃんに気づきました。赤ちゃんを育てるのは、貧乏な彼にとって重い負担。そう考える彼は何回も赤ちゃんを抱き上げては下ろし、立ち去ってはまた戻りました。最後、彼は命が尽きそうな赤ちゃんに呟きました。
「私と同じ、貧しい食事を食べてもいいかい」と。
独身のまま1児の父親になった農夫は、…
ちょっと長いけど。続き…
(『宋文洲の傍目八目』 日経ビジネスオンライン)
男性と赤ちゃんは、血のつながらない親子として
少女の8年という短い生涯を一緒に過ごす訳です。
どうして、神様は、
同じ人間にこうも試練を与えるのかしら…。
神様なんているのかしら…。
普段。自分のことでも
そんな風に思ってしまうことがあるけれど。
このお話を読めば読むほど。
そんな気持ちでいっぱいになりました。
不幸は比べられない。
幸福も比べられない。
けれども。
やっぱり不公平だと思ってしまいます。
でもね。
家族。
愛。
シンプルだけど、とっても大切なものが
きちんと明確に
はっきりと
わかりますよね。
シンプルだけど、とっても大切なものだから
きっと
たくさんのモノやコトの中で
ぐちゃぐちゃになってしまのかもしれません。
親子って。何ですか?
家族って。何ですか?
血のつながりですか?
少女とお父さんは
とても深い愛でつながっています。
シンプルだけど。
とても大切なものです。
大切なものを
きちんと大切に守れる人になりたいです。
大切なものを
きちんと与えられる人になりたいです。