今日、本屋さんでであったこの本。
面白いです!
『コミック 文体練習』(マットマドン著)
なので。珍しく。
本の紹介してみます☆-( ^-゚)v
内容は単純で、
エントリーのタイトルの通り
「同じ内容の1つの物語を99パターンのコミックで描いている」のです。
コミックなので
文章だけではない様々なアプローチがあり
視点、画法、パロディー…地図、広告…。
なんだか、ひとりで見て
笑ってしまいました。
刺激的です。
だって、本当にシンプルなストーリー
何かを思いついて、手を止め、立ち上がった男が、パートナーの女性から時間をたずねられたおかげで当初の目的をすっかり見失ってしまう。
ただこれだけのストーリーを
99もの方法で描けるんですよ(≧▽≦)
お仕事上、普段から
「モノの見せ方」「見え方」とかってとても考えますから
例え、それがコミックという切り口であっても。
やっぱり刺激的です~o(^▽^)o
今日明日のヒントになるかわかりませんが、
よい刺激になると思います。
「刺激」って言葉がぴったり来ます。
興味ある方、見てみてください~!
アマゾンでチラリと中見られます。
070115 posted by (C)channel335
同じこと伝えるにも。
いろいろですよね。
ちなみに、この本は
ごく日常的な些細な1エピソードを99通りの「文体」で書いた
レーモン・クノーの言語遊戯本『文体練習』にインスパイアされたものだということです。
『文体練習』の方も読みたい感じです。
でも、やっぱり言葉なら尚更
原文で読みたいところですよね…(^▽^;)