昨日は35歳のお誕生日でした。
「そろそろめでたくないかも」なんて気を遣わせてしまっていたらごめんなさい。
でもお陰様で、まだまだうれしいです(≧▽≦)
Facebookの影響で、今まで「おめでとう」なんて言ってもらえなかった
たくさんの方からお祝いのメッセージをいただきました。
感激です。
さて。お誕生日といえば、
うちの会社に私の大好きな風習(福利厚生?)があります。
社員のお誕生日に図書カードが贈られるのですが
そこに、必ず所属長からコメントが添えられているのです。
(たぶん、そういうルールで、総務から上司宛に配布&依頼が行っている)
いろんなシーンで上司と面談したり、評価のフィードバックなんかを
受けたりしますが
まず、所属長と直接というのは少ないですし
お誕生日にいただくカードのコメントは
そういう類のものとはやっぱりちがって、
たとえ、上司にとっては仕事の一つであっても。
なんだか本当にうれしいです。
上司の方は部下が100人もいれば年がら年中お祝いを書かなくてはいけないだろうし
結構大変な作業なのかもしれませんが
「こんな風に自分のことを見てくれていたんだ」とか気づきになって
素直にうれしくて、
たくさんいるうちの部下の一人であっても
ちゃんと自分のことを見ていてくれるんだと思うと
すごくモチベーションUPにつながる気がします。
評価のコメントも同じかもしれませんが
お誕生日は「お祝い」が目的なので、基本的に
いいことしか言われないし、前向きな気持ちになれる言葉だけが
書かれているし。
そういう風に「褒められる」ってことって
そういうものだとわかっていても
やっぱりうれしいもんなんだなぁと。思いました。
私が単純すぎるのかな?(笑)
でも、こういう社内の仕組みって
「必要あるか」という風に考えたときに
効果も測りにくいし、
きっと総務人事や上司の手間になっていることの方が多い気がするから
やっている方も「やりがい」を見出すのがなかなか大変かもしれないけれど
社風やちょっとした社員の愛社精神や
上司と部下のコミュニケーションに
それなりに影響している気がする。
こういう「見えづらい」仕事を
たとえば「業務の見直し」とか「効率化」という観点で見たときに
どう評価して仕分けしていくかというのは本当に難しい。
一律に数値化するのではなくて
「感覚」も大切にしないと
「らしさ」が失われたり、大切なものがなくなってしまうのではないかなぁと
思ったりするのです。
1119HAPPYBIRTHDAY
ろうそくの火を消す前に、願い事し忘れちゃったけど…
ステキな1年になりますように(´∀`)