何だか、いろいろ考えます。

人生って…。

運命って…。

生きるって…。

私って…。

なんてね。

主人公は僕だった」という映画を見ました。

自分の人生は誰が決めるもの?
運命?神様?やっぱり自分?
なんてね。

でも。この映画では、それがちゃんと存在する。
「作者」が存在する。
わからないものがわかった時。
未来が与えられたものだと知って、その未来を変えたいと思ったとき。
人はどうなるんだろう。
なんてことを考えされられたり。

するわけなんだけど。

でも。
映画が終わった時。
私が思ったのは。
っていうかぞくぞく感じたのは。

その映画館にいる観客すべてにストーリーがあるんだってこと。

いや。当たり前なんだけど。

でも。改めてそんなすごいことを肌で感じたのです。

そして。
帰り道。
そんな覚めやらぬぞくぞくする感覚の中
あらゆる人のストーリーを想像してみたりしながら。
ちょっと前にみた別の映画の中での
こんなセリフがあったのを思い出した。
「人生の主役はあなたなのに、どうして脇役を演じているの?」
みたいな。

人生は誰が作ったかわからない。
作者がいるかもしれないし。
神様が与えたものかもしれない。
何も変えられない運命なのかもしれない。

でも。
私の人生。私が主役なんだなぁ。
だったら、私は主役らしく。私らしく。演じないと。

そう思うと。

いろんなココロのわだかまりが取れたりした。

そして。
すごく前向きになれた。

物事は。
シンプルになればなるほど本質が見える。

この「主人公は僕だった」も
「自分の人生が人に創られているもの」としてしまうことで
人が(創られた)運命にどう対処するか。
というかことがシンプルにわかる。気がする。

シンプル=極限っていうことだったりもして。
「死ぬ」と言われたら「生きたい」と思ったり。とか。
つまり。逆に
候補があるから、迷ったりするんじゃないか。とか。
そんな風に思えたりもする。
読んでないけど。「鈍感力」っていうのも。
シンプルに考える(=本質を見る)ことができる力なんじゃ。と思ったりもする。

例えば。
広大な自然の中に自分を置くこともそういう意味では有効かもしれない。
きっと。「生きてる」ことの素晴らしさとか。
いろんな悩みとかちっぽけに思えたりとか。
する気がする。

自分の人生も
シンプルに考えればいい。

そしたら、やっぱり。
「楽しく生きる」

だって私は
私の人生の主役だから。

迷ったり、辛いことがあったり。
もちろんいろいろあるけど。
全部、主役の私には意味のあることだと思うから。

やっぱりそれも「楽しい人生」なので。

迷うのも人生だし。

で、
結局。
…。
とどのつまり。

全部ひっくりめて
「今の自分に満足する。」

ってこと。
なのかなぁ。とか。

というか。
そもそも。
すべて自分次第。

ってこと。
なのかなぁ。

とか。
「いろいろかんがえます」

でも。
シンプルに考えてるのに。
考えすぎたら意味ないね。。。(≧ω≦。)プププ 私って…。

2007-05-11_17-32-48_anime.gif
2007-05-11_17-32-48_anime.gif posted by (C)channel335