「どっちが気になる？」見方・捉え方で「今」が変わる

左右の図をみて、どっちが気になる？

（私のノートの手書きですみません…笑）

大抵の人は、「右」と答えます。
まんまるのドーナツと、ちょっと欠けているドーナツでも同じ。

そう、人はどうしても「足りないところに焦点をあてる」生き物なのです。

実は、今の私がそう。

なので、教訓の意も込めて書いてます（笑）

足りないことに焦点を当てていると、
考えばかりがアタマを巡って・・・動けなくなります。

私たちはどうしても
・１つの悪い意見を気にしてしまったり
・現状起きている一番心配なところに気を取られてしまいがち
です。

でも、そうやって足りないことにとらわれて考えていて動けないのは
もったいないですよね。

とにかく行動する！今を生きる！

「足りないところ」ではなく「足りてるところに焦点を当ててみよう」

この話は、現在勉強中のカウンセリングの学校で「ゲシュタルト療法」のセラピーとして学んだものですが、

ちょうど先日。
ビジネスセミナー的なものに参加した時に
こんな話が出ました。

自分に自信がない人へ
・「わかることとわからないことがある」のは当たり前
・「わかってない」ことに注目してはダメ
・わかる（2割）：わからない（8割）でも、「わかる2割」に注目する
・全くわからないなんてことはほとんどない
・マイナスの想定はしない。自分が持っている武器だけに注目する
・わかっていることからスタートする
・考えるクセはやめる

おんなじ話ですよね。

そして、なんとおどろくべきことに

私が今から8年ほど前に出版した自分自身で書いた本の中にもおんなじようなコト書いてるんです。

（『THIRTY DAYS DIARY　～30歳になるまでにすること～』＊お誕生日の30日前からはじめる30日間だけのカウントダウンダイアリー）

同じ人間でも、できる時と出来ない時があるんですよね・・・。

過去の自分にカツを入れられた気もします。

私ね。
元々、すっごいどんどんアイデアが浮かんで
がんがん進めるの得意なんですよ。

それなのに。ここ最近（フリーになってから）は、立ち止まることが多いんです。

正解があるわけでもないのにね。

それから、フリーになって、知らない世界のことを知ることで
自分にできてないことを探すようなところも増えました。

前はね。「出来ないことはあって当たり前、
出来ることをやりながら出来ないことにもチャレンジして自分の幅を広げる」
（＝自分の可能性にチャレンジする）って、いつも思っていたし実践していました。

今も同じ気持なのですが
どちらかと言えば「できないことの穴埋めをする」意識に集中して
できることをやっていなかった気がします。

少しは故意なのです。
（できることをあえてやめてみようと思ったんです。）
全く新しい世界で新しいことをやるために、今までの成功実績を捨てる覚悟ではじめたので。

でも、そういう０か１００かみたいな状態はよくないですね。
というのが「今、ここ」です（笑）←使い方間違ってます。

私にはできることが沢山あります。
ちょっと、書いてみよう。

・プレゼンは前職のバンダイグループの中でも指折りと言われていました
・事業展開に関して考えるのが得意でした。（視点が全体視点）
・でも、女性向けの雑貨等の商品企画も得意でした。
・細かいディティールにこだわったりするだけでなく、パッケージのデザインやブランディングも含めて総合的なマーケティング戦略を練るのも得意でした
・必要に応じて、未知の世界で行動に起こすこともできました（プロモーション戦略の一環で３０人の活躍する女性にインタビュー。自ら記事を書き、自らホームページを作り死に物狂いでした）
・研修を作ったりもしました（考えを体系化することも得意です）
・イベントを企画したり、進行したりすることも得意です（司会していてちょっとトラブルがあってもうまく顧客を巻き込むとかできます）
・集中力があります（宇宙飛行士の選抜試験に入っているという真っ白いパズルにチャレンジし、作り上げました。ルービックキューブ全部揃えられます）
・ある特定の記憶力がいいです（試験は一夜漬けが多かったです。教科書読んだところまでは満点取れました。終わったら、すぐ忘れますが（笑）あとはシーンで物事を覚えるのが得意みたいで、よく探しものを見つけたりできます。）
・数学理科が得意です
・人の性格や性質を読み取るのが得意です。（よく褒められるし、「よくわかるね～」と言われるから）
・努力家だったりもします（運動が誰よりも苦手なのに超体育会の部活に入って、必死についていって区大会で8位の個人成績を残すまでになりました）
・ラッキーだったりもします（ゴルフはじめて5回目のラウンドで、ホールインワンしました）
・おしゃれと言われ続けてきました（卒業アルバムとかに書いてあります）
・掘り出し物を見つけるのが得意です（ブランドにこだわらず自分に似合うもの、1点ものなど見つけるので、よく「どこで買ったの？」と聞かれますが、答えられないことが多いです）
・PCとか得意です（独学でHTML、CSS、イラストレーター、フォトショップ、いっときはFlashも扱ってました）
・人に教えるのが得意です（中学校の時、友達に勉強教えてました。教える＝自分の理解が深い、深まる作業とおもってやってました）
・インテリアがおしゃれと言われます（雑誌に載ったこともあります）
・収納が得意です（これも女性誌の取材を受けたことがあります）
これくらいでいいかな・・・。