つい先日、会社で
「誰にも負けないこと」というテーマで 文章を書いてください。
と依頼されて書いたものです。
せっかく書いたので、この「honeymud Blog」にも
載せてしまいます。
よろしかったら読んでみてください。
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ラジオを聴くようになったのは
小学生の時です。
毎日、聴いてました。
三宅裕二に伊集院光。
オールナイトニッポンとか…。
それは、中学生になっても
高校生になっても
同じで。
いつしかチャンネルはいろいろ変わりましたが
ラジオ好きは変わらず。
大学生の時は、
ラジオのパーソナリティーになりたい。
と思い、
ちょっとマネごとのような
バイトをしたりしていました。
でも、なんでそんなにラジオが好きなのか。
それは、
「見えないものを見る(見せる)」楽しさ。
なのかもしれないなぁ。 と、
ある時思いました。
ラジオって、音だけなんですよ。(知ってると思いますが)
だから、
パーソナリティーが
「今日のゲストの○○さんは、××で△△のようないでたちですよ」
と言ったら、
その音声だけで
リスナーは 頭の中で自由にイメージしますよね?
このとき、
実際に脳の中では視覚を司る後頭葉の
「視野野」が働いているのらしいのです。
ラジオは視覚の制約がない分、
音と言葉によってイメージが十人十色に触発され、
自由な想像力を働かせることができる。
ということらしい。
まぁ、難しいことはおいておいて。
つまり、
耳から入った情報だけで、
「自分の世界をぐんと広げる」ことが
できるんです。
これがラジオの面白いところ。
私が、ラジオが好きなのは
その「自分勝手な世界(=ある意味リアル)を広げる」
ことができるから。
かも。
後付けですが。
もともと
就職活動の履歴書なんかで
「『妄想力』がある。」
と書いていたのですが(←アホですね・・・)
思い返せばこの『妄想力』って
ラジオで養われたのかもしれません。
『妄想力』は、
「想像力」とも「妄想癖」とも違います。
「想像力」よりも実行力があり
「妄想癖」よりも影響力があります。(←自己分析)
私が自分の『妄想力』を分析するなら
こんな感じ。
1)ある瞬間、ある【条件】や【情報】を目や耳や手にした時。
空間、時間が一瞬にしてイメージとなって広がるんです。
それはとっても、一方的で勝手なイメージ(=想像)ですが、
2)それに関しては疑いの余地はなくて
私の中で確固たるモノや感覚として存在します。(=妄想)
3)だから、それに向かってつっぱしるんです。
4)そして、
それが当たり前だと思っている(当たり前に存在する)
と思っているのでそれを実行します(=妄想力)
でも、ここで
4b)っていうのがあるんです。
それは、「障害」
つまり、最初に与えられた【条件】【情報】以外の
新たな【条件】【情報】です。
その場合。
1)に戻って。
また、一瞬のうちに新しいリアルが浮かぶわけです。
そして、2)3)4)(または4b)と続くわけです。
『リアルが浮かぶ』って変ですよね。
1)のときに4)が見えてるんです。
あとは4)へのステップを踏むだけ。
でも、それがその感覚。です。
一言でいうと。
「ビビビッ」と来たらそれをやってしまうってことです。
だって、「やる」という選択肢しかないんですよ。
その時は。もう。
その思い込みパワーが『妄想力』 なんです。
とにかく。 この『妄想力』が、
私を動かしているような気がします。
プライベートでもお仕事でも。
もう、すごいですよ!
CMで泣いたり(たった15秒のストーリーで広がる壮大なドラマ)
パリのモンマントルの丘にて妄想中 posted by (C)channel335