今日のYahoo!のニュースに、
こんな記事がありました。
「4人に3人が家でも疲れ うち6割は妻や夫が原因」
なんとも淋しいタイトル。ですね。
結婚を夢見る女子としては、なんだかブルーになる記事です。
記事の内容は読んでもらうとわかると思いますが、
要するに。
色んなシーンでの疲れがありますが、
家庭でも男性の70%、女性の83%が疲れを感じ、
うち男性66%、女性61%が「原因は妻・夫」と回答している。
とのこと。
しかもその具体的な原因(複数回答)の内容が、すごい。
男性が
「(妻が)口うるさい」37%、「片付けろとうるさい」25%など
女性は
「(夫が)家のことに非協力的」41%、「片付けない」29%など
を挙げた。
男性のその原因は、まるで思春期の子供?
「お母さんが勉強しろってうるさい」みたいなノリですよね。
なるほどねー。ふむふむ。
でも、夫婦は「家庭」の中に存在しますからね。
きっと、そういう日常的なやり取りが原因になってくるのかしら。
でも、お互い「お母さん」でもなく「息子でもない」ですしね。
求めすぎたり、思いやりが(を感じ)なくなってしまった時
親子みたいにうまくはいかないですよね。
親子の絆はある意味無敵じゃないですか。大抵は。
「だいっきらい」「くそばばぁ」なんて言っても。
「もうアンタなんか出て行きなさい」って言っても。
本気でないことは本人たちがイチバンよくわかっている。
ところが夫婦って。
元々他人じゃないですか。
自分の実家の家族は「家族」ですよね。
付き合いも長いし。
そして「子供」も血を分けた「家族」
でも。「夫婦」って、自分たちで決めた
お約束上の「家族」なんですよね。
解消もできちゃう。
所詮他人なんだから。
一生懸命努力しないと、「家族」になれない。
「家族」になる。努力をしなきゃいけない。
ってことだと思います。
自分が思っている以上にやさしく。
自分が思っている以上に思いやりを持って。
自分がして欲しいと思うことを主張する前に
相手のやって欲しいことを考えてみる。
つまり、親になった気分。
親は子供に求めないじゃないですか。
ただ無償に「この子のために」って。
そいうことですよね。
子供に
「ありがとう」って言われなかったから
「もうご飯作りたくない」とかいうお母さんいないですよね。
子供に
「お疲れ様」って言われなかったから
「もうお仕事したくない」とかいうお父さんいないですよね。
そういう気持ちでいることって困難だとおもうけど。
でも、きっとそうやって「夫婦」は「家族」になっていく。
モノだと思うのです。
結婚したから「家族」になれるわけではない。
「自分が思う思いやり」の3倍の思いやり。
「これでもか!」って思うくらいわかりやすくやさしくするくらいで
丁度いいのかもしれませんね。
相手は子供なんだから(笑)
でも。相手もちゃんとそういうことを理解できる人じゃないと
辛いですけどね。
なーんて。
すみませんね。
結婚経験のない私が・・・。
ご結婚されている方。
「そんなことわかってるわ」とか「結婚生活しらないくせに!」なんて
不愉快な気持ちにさせてしまったら
ゴメンナサイ。
ちなみに。
疲れたときに妻や夫に掛けてほしい言葉(複数回答)は、
男性が
「無理しないでね」45%
「お疲れさま」33%
「からだ大丈夫?」29%
女性は
「ご飯作ってあげようか?」43%
「肩ももうか?マッサージしようか?」40%
などだそうです。
みなさま。
今週も1週間頑張りましょうね☆
060626 posted by (C)channel335