この週末は2日間とも久しぶりに朝からずっと勉強でした。

「AFT色彩講師養成講座」というものを受講していました。

AFT色彩検定の1級に合格すると 色彩講師の養成講座を受講する権利が与えられます。

「権利が与えられます」というのは、 全員が受講できるわけではなく、受講するための書類選考(作文?論文?提出)があるからなのですが

無事書類選考にパスしたということで、この週末から講座に出席しています。

今月から毎月2日、全12回です。

この「色彩講師」に関しては情報が非常に少ないわけですが、少ないなりに いろいろ調べると、とにかく「大変」「大変」という情報が出てきます。

が、まぁ大変といってもそこそこでしょう。と
いつもの通りなんとなく軽く考えて臨んだ2日間でしたが… うーん。。 大変^^; です。

正確には これからどんどん 大変(;´∀`) になっていきそうです。 (すでにちょっと大変です)

まぁ、1級合格→書類選考の上に、決して安くない受講料を収めており なおかつ受講したからといって必ず認定されるわけではない(実技試験とレポート提出がある) というなかなかのハードルを設けているものなので、

そう簡単であってもいけないとは思いますが。

わずか2日間にして色彩学の奥深さ、幅広さを ひしひしと感じ、ちょっと恐ろしささえ感じています・・・。

そもそも私がAFT認定の色彩講師になりたいと思ったのは やはり「色彩学」をより深く知り、そして常に新しい情報を研究し続けたいと思ったからです。

「試験を受けて終わり」では、知識は広がることはなく色あせていく一方ですが
人に教える立場になれば、それ相応の勉強や研究を余儀なくされます。
そういう状況に自分を置くことで、常に新鮮な情報をお伝えしていきたい!と思いました。

読まなければいけない書物もたくさんありますし、
作らなければならないレポートや課題、発表など 1ヶ月に2日と言えども簡単ではない内容です
(もちろん色彩検定1級までのすべての内容を、すみずみまで深く理解しているということは大前提)

久々に「わくわく」よりも「びくびく」している状態ですが 日々のコンサルティング業務に活かせるように、
また ただ受かるだけなく色の楽しさを伝えることができる色彩検定の対策講座を開催できるように 頑張って行きたいと思います~。

ちなみに、認定講師じゃなくても色彩検定の対策講座をやってらっしゃる方はたくさんいます~。 (それこそ1級持ってなくても・・・)

まぁ、そういうのもありなのかな。。

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