最近
思うのが。
自分も含め
「恋に不器用病」
にかかっている人が
多いってこと。


なんていうか。
ツラい恋をして
傷ついてしまって。
その傷を
とりあえず、
縫い繕ってみるけれど
なにかの拍子に
傷が痛んで
また傷つくのが
こわなくって
前に進めなくなったり。
逃げ出してみたり。
傷つける前に傷つけてみたり。。。
しまいに、
人を好きになりそうになると
胃が痛くなってみたり。
そんな風に
恋に不器用に
なっている気がする。
30代に入ってからかなぁ。
歳は関係ないって
いいたいけど。
ただ自分の気持ちに
素直に
突き進んで、
傷付くことの
怖さなんて
あんまり考えてなかった
あの頃とは
やっぱり
違う
気がする。
この傷ついた心
どうやって治せばいいんだろ。
また同じように傷ついたら
って思うと
もう、
恋愛なんて
しない方が
いいんじゃないのか。
なぁんて思ってしまったり。
そんな時
先日。
友達の恋話を聞いていて、
「どうすればいいんだろ?」
ってきかれた時に。
どうすればいいかなんて
全く
わからなかったの。
私も同じような気持ちになったことがあって、
試行錯誤して
何とかやってみたけど
結果、うまく行かなかった。
いっぱい我慢して
いっぱい努力して
いっぱい傷ついて
どうすればいいかわからなくって
悩んで
迷って
何が自分らしいか
さえ
わからなくなって
思い出しても
ツラい気持ちになる。
なのに、
友達が同じ状況なのに
アドバイスしてあげられるような正解を
未だに
私は見つけてなかったんだ。
それで気づいたの。
あんなに
傷ついても
答えが出ないなんて。
おかしいよね?
そんな答えのない傷にずっと悩まされて
次の恋がうまくできないなんて!!
バッカみたい(>_<) 恋の傷は つけた傷は 反省して直せばいいけど。 直し方も 使い道も わからない つけられた傷は 役立たずなんだよ。 なのに 変に経験値みたいに心や頭を支配して 目の前にある ただの ピュアな恋を わざわざ 斜めから見てみたり 不安材料を探すことに使っちゃってる。 傷ついた教訓は その恋をした相手にしか 役に立たないんだ そう思ったの。 そうしたら、 すーっと 憑き物が取れたように 気持ちが楽になった。 思い出しても 痛まなくなった。 傷ついた心を 縫い繕うのは やめちゃえ。 その傷ついた心 必要ないから あたらしいのと 取り替えちゃえばいいんだ。 ぴっかぴかの ぷるんぷるんのやつね。 過去の恋をキレイさっぱり忘れるなんて なかなか口で言うほど簡単じゃなくて 色んな経験が邪魔をして 迷うことが多くなった気がする。 でも、 学ぶべきところもわからない 実態のない失敗に 惑わされるのは もったいないね。 そう思わない? 教訓 「恋で傷ついた心は、直そうとしないで取り替える」