先日の大阪出張で訪れたUSJ。
そこでも私たちのビジネスに活かせる
「ビジネスデザインのもと」がたくさんありました。

 

前回は1つ目

(1)興味ないはずなのに、だんだん行きたくなる! 仕掛け

について書きました。

 

 

 

今日は2つ目

(2)なぜか、ディズニーランドに行きたくなる!?
です。

 

 
ここでの学びはズバリ「競合との関係性」なのです。
 
私ね。今回久しぶりのテーマパークで、
初めてのUSJだったのですが
 
 
「楽しかったなぁ〜」ってなった帰り道
今度はディズニー行きたい!」って思ったんですよ。笑

 
 
で。思ってから。
はっ!!
これは!!
 
これは!!
って気づいたのです。
 
そう、そういうことなんです。

 
 
「ライバル」の存在って
自分のお客様が奪われるというわけではない!!!

==============
むしろ、ライバルがいることによって
自分のところに来てくれる可能性が増える!!!
==============

 
 
 
ということなんです。
 
 
考えてみてください。
 
 
「ラーメン屋さん」が
「パンケーキ屋さん」が
「焼き鳥屋さん」が
「餃子屋さん」が
「学習塾」が
「スポーツ用品」が
「家電量販店」が
 
 
同じ街や地域に集まっていませんか?
 
 
 
 
 
もちろん、リアル店舗の業態とそうでない場合の考え方は
全くイコールとは言えませんが

 
 
競合がいることは悪いことでないということ。
は言えるかと思います。
もっというと競合が集まっているようなところに
自分のサービスを置く(見えるようにする)ことは悪いことではないと思います。
 

だって、そこに訪れるのは少なくとも
自分のサービスに興味を持つ可能性が高い方なのですから。(集客の手間が省けます!!)
 

でもね。

 
ここで、もう1つポイントになってくるのは
 
 
「競合の中に“ただいる”だけではダメ」
ということなんです。

 
 
そこで、「競合が持っていないもの」を明確に見せられる
ことが重要。
 

 
つまり

「選ばれる理由」
「明確な差別化」
です。

 
 
 
 
 
そうすることで
「競合」のサービスを受けていたり
商品を持っている人が

契約が終了したり
飽きたり、または不満だったり
気分を変えたい
他を知りたい
もっと学びたい

 
 
ってなった時に
そういった商品やサービスにすでに興味のあるお客さま(=見込み客)に
 
選ばれやすい状態になるんです。
 
 
 
「競合」を避けるのではなく
「競合」とうまく共存する
 
そして、結果的に業界全体が盛り上がる!
 
 
これって大企業に限らず
私たち「ひとり起業」でも通用するルールだと
私は思っています。
 
 
なので、
「競合」とはどんどん絡んだ方がいいかなと思っています!
 
 
 
ちなみに、ここで重要な
「差別化・選ばれる理由」ですが
私の主宰する「美起業Lab」では
継続コンサルティングを通してじっくり固めていきます。

きちんとしたビジネスを作るために
ここはしっかり、ちゃんとやるならやはり最低でも2〜3ヶ月は必要になってきます。
 
 
 
具体的な方法はグルコン等でお話しできます。
ご興味ある方は、次回以降のグルコン等のお知らせをお待ちくださいね。
決まり次第、↓のメルマガで先行案内いたします。