「生きる」
ということは
当たり前で
大抵の人が
普通にこなしてるけど。
もう長くは生きられない
とわかると
「もっと生きたい」
と「生きている」ことを特別に思ったりする。
その反対側に
「もう生きたくない」
という感情が
あるのだろうか。
私は
「もう生きたくない」
と思ったことはないけれど。
かつて
うつ病になったときに。
生きていることが申し訳なく
とてもツライことに
感じたのを覚えている。
要するに
自己否定の最上級。
「生きたくない」のではなく
自分に生きる価値がないと
思っていたのだ。
あの時は
つらかったな。
でも。
時がたち。
自分のいる意味とか
大したことないけど
生きていていいんだ。と
思えるようになって。
今。
また
「生きている」。
でも。
この間も書いたけれども
やっぱりひとは
人に生かされてる部分が
大きいから。
いろんなことが
大変なときもあるよね。
でも。でも。
やっぱり
生きるんだ。
ただ、ただ、生きている
って
それだけで
尊い。